ロコモ予防?

今日はWiz.dog clubでトレーナー向けの勉強会で、「ロコモ予防について」でした。

ロコモって?

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の通称で、骨や関節、筋肉などの運動器の衰えが原因で
立ったり、歩いたりの機能が低下している状態のことです。

人もわんこも高齢化が進んでいたり、忙しいご家族との生活で気がつかないうちに筋力が衰えて

いることがあります。

骨や関節、筋肉を強くする仕組みから、日常の工夫でその予防ができますよというお話でした。

医療で治せる病気や長生きすることはできますが、「やっぱり健康で長生き」して欲しいですよね。

 

先日、地域動物愛護推進員の集まりで、

飼い主様も高齢になり、犬も高齢になり、飼えない状況になってしまう 問い合わせがとても増えていると

いうお話を聞きました。

法律では終身飼養が基本的に義務付けられています。大体は犬も家族ということで親族に世話をお願いするケースが

多いそうです。

考えさせられてしまう1週間でしたが、

 

人も犬もちょっとした習慣と工夫でできるだけ健康に過ごしたいですね。

 

教室でも工夫して取り入れていこうと思います。

乞うご期待!!

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ペットの防災

彩の国動物愛護推進員のペットと飼い主の防災研修会に参加してきました。

ペットの防災は動物を飼っている人だけの問題ではないという言葉が印象的でした。

 

理由は、実際の現場では

・ペットがいるから避難所に入れなかった人

・ペットを置いてきて、あとから様子を見に行き、被災する人

・それらの人を助けるための救助に当たった人が被災したり、そのために国のお金が使われる

そんな事態を起こさないためにも、避難の時点でペットの受け入れを検討する見直しがされています。

と言っても行政側でそこまでの準備をすることは実際には難しいため、

事前に、スムーズに準備ができるように備品を揃えておくこと、

手順や受付表など準備しておけるものは作っておくことで

万が一の時に集まったメンバーで円滑に受け入れ体制が作れるようにしましょうというもの。

 

研修会では

グループワークを通して実際にその場でペットの避難を考えた時の大変さを体感しました。

これは知識として伝えて行きたいし、準備すべきですね。

 

社会の中でペットを飼う責任もこういった災害が起きた場合のことも考えないといけませんね。

 

日常生活では、つい犬のこと、自分たちのことばかり考えてしまうことが多いものです。

これもまた「予防」の考えとして、必要です。

 

犬のしつけもこういった現場ではどれだけやくに立つのか?を考えた時

人がいてルールが守れることより、その子の心のベース作りとして人好き、刺激慣れが大事だなと感じます。

 

人が好きなら、たとえ路頭に迷っても誰かが助けてくれるかもしれない

刺激に対して冷静さを持てる強さがあれば、パニックになって事故に遭うこともないでしょう...。

 

そういった面からも「しつけのあり方」を考える時期かも知れませんね。

 

 

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トレーナーの夏休み

先週は、トレーナー仲間と山梨へ行ってきました。

 

泳ぐことが大好きなモモのために、夏の間にアウトドアは去年から意識していること。

犬としては普段、退屈な日々を過ごしているので、

好きなことはやらせてあげたい!!

 

今回はSUPに挑戦!! 正直私の体幹の方が心配だったけど、写真はないけど立って漕ぐこともできました(自己満足)

 

何より、泳ぐだけで終わると思ったモモが泳ぎ疲れたことをきっかけに

ボードに乗ることを覚え、休憩中もなぜか自慢げ

ワンポイント:やりたいことは満足するまでやらせてあげるのも一つの方法

ワンポイント2:自分でできたことは、やりたいものなのは犬も一緒!!

そのためにも自発的な行動を褒めることはとても大事ですし、楽に伝えられますね。

大きい子達にも負けじと泳ぎ、ボールをゲットするモモ

これでも10歳、やんちゃ盛りです。

流石に翌日は、ピクリとも動かず爆睡していました。

犬のスタミナ恐るべし!1

 

いつまでも、元気で楽しく♪ いろんな経験をさせてあげたいですね。

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クリッカーセミナー報告

昨日は、3名の生徒さんの参加のもと、

クリッカーを使った犬の学習時の気持ちを体感してもらいました。

 

授業をやっていても、

授業中はママも真剣モードでも、家での問題解決はアドバイスしてもなかなか

難しいこともあり、少しでも犬の気持ちを体感してもらいたい思いで開催しました。

 

内容は基本的なクリッカーの使い方 と シェーピングゲーム(イルカゲーム)

90分に短縮した内容なので、ゲームを通してアドバイスを入れることで

犬役の人はわかりやすい時とわかりにくい時の違い

人役の人は言葉を使わないで伝えることの難しさ。

を感じたというのが参加者の感想でした。

 

ほとんど、質問を交えたディスカッションになりましたが、生徒さんたちと

ゆっくりお話しできる機会は有意義な時間になりました。

 

でも、わんちゃんは言葉を使わないでコミュニケーションをとっています。

どうやってこちらの気持ちを汲み取ってもらうか?

① 動作に対して言葉を教えることで明確に伝える(基本のトレーニング)

② 日常で良い行動を褒めて、その行動を自発的にやってくれるようにする

③ やって欲しくないことは予防する → 早めの修正(遅くなると、根気も必要かも?)

 

今回体験してもらいましたが、犬は周りの気配に敏感で、そのことに瞬時に反応してしまいます。

100% 周りのことに過敏になっている状況から

人に頼ること、安心した環境を作ってあげることで、少しでも環境慣れできると

犬のリラックスにつながるのでは?と願っています。

 

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犬のしつけは人と犬が幸せになるために必要なもの

そもそも犬のしつけってどうして必要なの?自分の犬だからしつけをしたってしなくたって関係ない!と考える方もいるかもしれません。しかし、家庭犬のしつけは、人間と犬が社会で暮らしていくために、とても大切なことなのです。

今回は、家庭犬のしつけについてご紹介します。

犬と暮らすということは、人間社会の中で人と犬が一緒に生活することで、人間と犬が健康で幸せで楽しい時間を過ごし、ルールやマナーを守り、他人を不快にさせたり社会に迷惑をさせないことが必要となります。

人や犬とすれ違うと歯をむき出して吠え立てる、飼い主の指示に従わない、自分勝手に公園でリードを放し、犬をコントロールできない状態にさせ、あたりに糞尿をさせて拾うこともしない。こんな犬の飼い方はNGです。

人間と犬が幸せな時間を過ごすには、人間はルールとマナーを守り、人間社会で暮らすルールを犬にも覚えさせてあげなけれななりません。これが家庭犬のしつけです。

そのためには、犬に信頼してもらうために、飼い主さんにやってもらう実践や犬と暮らす意識や考え方を知っていただく必要があります。

どうすれば犬と楽しく暮らせるのか、ウィジードッグクラブ草加舎人にお気軽にご相談ください。

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体験でこんなに変わった!!

お盆明けの初日の授業のご報告。

今日からお勉強に来てくれたトイプードルのレオくんのママから
先日の体験後、家でとても素直に指示を聞いてくれました! とのお言葉をいただきました。

これ、特別なことではないんです。
今までも体験で、さらに教室に来た日は、とても落ち着いてくれる関わりやすい
という言葉は何度となく聞いています。
もちろん、他のトレーナーさんもきっと同じ言葉をもらっている方が多いと思います。

そして、実体験としてもうちのモモもトレーニングを始めて、トレーニングセンターに行った
あとは別の犬のようになっていたことを懐かしく思います。

わんちゃんって賢いですね。言うことを聞くと良いことがある!と言うことをすぐに
意識して行動してくれるんです。

でも...残念ながら、よくない行動も時にはわんちゃんにとって都合が良いことなら
すぐに覚えてしまいます。

そして、指示で言うことを聞くよりも、自分でやりたくてできた行動ほど楽しく、自信に
繋がってしまいます。

わんちゃんが特別なわけではなく、私たち人間も

自分の力で溶けた問題、苦労してできたこと、は特に自信を持つのではないでしょうか?

そして、「違うよ」と正してあげようと思っても、そう簡単にその考えは変わりません。

だから、まっさらな子犬の時にしつけをしましょう!と言われるし、
間違った関わり方をするといつからか問題が起きて、困った頃には定着、諦め...と言う結果に。

人は諦めて済むかも知れませんが、

間違って覚えてた行動をし続けることで、大きなトラブルになってしまうこともありますし、

それ以上に、生涯怒られる、褒められることが少ない、緊張し続ける...そんなことが何よりも可愛そう。

ついつい、話は脱線してしまいましたが、

・お悩みを直す努力をしながら

・わんちゃんを褒める時間作り

・ちゃんと言うことを聞かないと!と思えるかっこいい飼い主様に

そんな時間作りを少しずつでも継続してみたら、きっと愛犬との生活がもっと楽しくなるはずです。

そのコツを掴むためのレッスンは月に一回からでも、お忙しい時はLINEサポートを致しますので、

ぜひ、まずは体験にいらしてみませんか?

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