子犬に動作を待機させるしつけ

可愛い飼い犬には飼い主様と良好な信頼関係をしっかりと築いていける関係が望ましいですね。今回は飼い犬がお利口に動作をそのままに止めるための基本的なしつけについて、ご紹介をさせて頂きたいと思います。これを覚えると犬がおとなしく生活できるようになります。

まずは、前回お話させて頂きました「オスワリ」の状態にさせます。そのあとで、「マッテ」と声をかけてあげて初めはほんの少しの間でも構いませんので、動作をキープすることができればほめてあげましょう。この動作を繰返していくのですが、慣れてきたら少しずつ待機する時間を徐々に延ばしていきましょう。この「マッテ」を使用して様々なシチュエーションで利用すると、よくいうことを聞くようになってくれます。例えば、ご飯を出すタイミングで「マッテ」をかけて、練習をしてみるのも良いでしょう。

ウィジードッグクラブ 草加舎人では、家庭犬のしつけで健康な状態を希望される方に対して、犬に信頼してもらうためにドッグダンスといわれる飼い主にやってもらう実践的な運動などを行って頂き、飼い主様との良い関係構築をサポート致します。

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座る動作をしつけましょう

可愛い飼い犬には飼い主様と良好な信頼関係をしっかりと築いていける関係が望ましいですね。今回は飼い犬がきちんと座る動作ができるようになる基本的なしつけについて、ご紹介をさせて頂きたいと思います。これにより飼い犬が散歩時などで急に飛び出すことを防止しおとなしくなります。

しつけ方としては、動作を体で覚えさせることが大切です。前回のタッチと同じように好物のおやつを手の中に隠しておき、飼い犬の目の前までもっていき、そのまま頭の上にあげます。それをゆっくりと犬の頭に下げていき、犬のお尻が地面についた瞬間におやつを上げてほめてあげるようにしましょう。この動作ができるようになるまで何度も繰り返します。前回は「タッチ」でしたが、今回はもうお分かりですよね。今回は、「オスワリ」といってあげて、おやつをあげなくても言葉だけで同じ動作ができるように頑張ってみましょう。

ウィジードッグクラブ 草加舎人では、家庭犬のしつけで健康な状態を希望される方に対して、犬に信頼してもらうためにドッグダンスといわれる飼い主にやってもらう実践的な運動などを行って頂き、飼い主様との良い関係構築をサポート致します。

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飼い主様の手に鼻をつけるしつけ

可愛い飼い犬には飼い主様と良好な信頼関係をしっかりと築いていける関係が望ましいですね。今回は飼い犬が飼い主様の手に鼻をつけるしつけについてご紹介をさせて頂きたいと思います。これにより飼い犬が飼い主様の思う方向に近づくようになり、誘導が楽になります。

その方法としては、飼い犬の好物のおやつを手の中に隠しておき、犬が飼い主様の手に鼻を置いてくる距離まで近づくと、中のおやつを見せてあげてほめてあげます。この動作を何度か繰り返すと犬も慣れてきて、自然と動けるようになってきます。しばらくして、同じ動作を行う直前に「タッチ」という言葉をかけてみるようにします。今度は「タッチ」という掛け声をかけて同じ動作で動けるように慣れさしていきます。しつけがうまくいけば、本当に手の中におやつを隠しておかなくても、言葉でほめてあげるだけでもきちんと誘導できます。

ウィジードッグクラブ 草加舎人では、家庭犬のしつけで健康な状態を希望される方に対して、犬に信頼してもらうためにドッグダンスといわれる飼い主にやってもらう実践的な運動などを行って頂き、飼い主様との良い関係構築をサポート致します。

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ドッグダンスって何?

ドッグダンスというものをご存知でしょうか。

ドッグダンスは、新しいドッグスポーツとして1980年からスタートした競技で、2004年に日本では横浜で初めて協議会が開催され、イベントなどでも披露されることが増えてきています。

ドッグダンスの発祥は欧米で、現在では、世界各国で競技会が開催されるようになり、国際畜犬連盟(FCI)が公認スポーツとして2017人に認定されてからは、さらに競技人口が増えてきているスポーツです。

そんなドッグダンスとはどういう競技なのでしょうか。

ドッグダンスには、

・ヒールワークトゥミュージック(HTM)
・フリースタイル(ミュージカルフリースタイル、MF)

以上の2つに大きく分けられカテゴリー化されています。

ヒールワークトゥミュージック(HTM)は、脚側の位置(ヒールポジション)を基本とし、流れる音楽に合わせていくつかのヒールパターンを披露し、その完成度などを競うもので、8つ~32つのヒールパターンがあると言われています。

フリースタイル(ミュージカルフリースタイル、MF)は、基本となる動作は必要なく、与えられたスペースの中で自由に演技を披露するもので、人と犬との関係や、音楽合わせた表現、質の高さなどが競われます。

 

 

このように、犬と人間が一緒に取り組むスポーツとして人気が出てきているのがドッグダンスです。

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家庭犬のしつけだけじゃない、犬にとって安心できる場所とは?

家庭犬として飼う愛犬が自宅の中で少しでも安心して楽しく過ごすことのできる空間を作ることは、飼い主である人間の役割としてとても重要なものと思って取り組むようにしましょう。

まず、室内で犬が怪我を負わないように、病気が起こらないような環境を整えることを考えてみましょう。

例えば、床や壁の素材は、私たち人間にとっては気にならなくても犬にとってはとても重要です。

特にフローリングの床は、毛のある犬にとってはかなり滑りやすく、関節などを痛めてしまう可能性もあるので、できれば滑ることを防げるペット用のワックスなどを使用すると安心です。

また床は汚れが染みないような素材のものを敷くことも病気の予防に繋がるので意識するようにしましょう。

また、犬にとって安心できる場所は、飼い主など家族がいる空間です。

もちろん、自分だけの場所は心身を休めるためには必要不可欠な場所でもあるので、家族の集まる空間であるリビングなどに犬専用の空間であるゲージを作ってあげると、安心して過ごすことができるようになります。

中庭などがあれば、安全に配慮して自由に行き来することができるようにしてあげると、犬にとっては理想的です。

どちらにしても、怪我の危険がないようにすることと、寂しいと思わないようにしてあげることが大切ですね。

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家庭犬のしつけはいつから?

室内で家庭犬としてかわいい犬を飼っているという人は今とても多いですよね。

しかし、実際に人間と一緒に生活していくとなった場合、ただかわいいというだけでは人間、犬の双方ともに一緒に住みづらいと感じてしまうこともどんどん増えてきてしまいます。

毎日の犬との生活が双方ともに、楽しく安全で、快適であるためには、生後2ヶ月~4ヶ月という月齢の時期に正しいしつけを行なうことが重要となります。

この時期は犬にとっての社会化期と言われる時期でとても重要な時期でもあります。犬を飼い始める時期にもよりますが、飼いはじめてから半年くらいをかけて人間と一緒に暮らすことのできるマナーや行動などのトレーニングをしっかり行っていくことも重要となります。

犬は、生後2ヶ月ころまで親元でしっかり愛情を受けて育つと、人懐っこい社会性のある性格になると言われていますが、飼いはじめてからのしつけなどをしっかり行えば、問題のない子へと成長し、楽しい毎日を過ごすことができるようになります。

犬を飼い始めたら、1日に2回程度散歩につれていく習慣を、私たち人間自身が意識することも大切です。

できれば、緑が多く土のニオイを嗅ぐことのできるような場所へ散歩に行くことができれば、犬にとってストレス解消にもなりますし、運動不足解消にも繋がっていくのでおすすめです。

このように室内で家庭犬として犬を飼う場合は、しつけも含め快適に暮らせるような環境を人間が整えてあげることが何よりも重要です。

 

 

 

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